鷹とガラスと恋心

 

貴方の零れた心の破片
拾って、私の中に抱いたら、
貴方と私、一つになれる?

貴方の零れた心の破片
拾って、貴方に返したら
貴方と私、一つになれる?

 

黒い髪の貴方は今、私を鋭く見つめてる
優しいのは知ってるけど、強いその瞳
私はまだ怖くて

触れてみたい。触れたいのに
零れた心拾わなければ、
私は貴方を感じれませんか?

微笑ってください、海のように
微笑んでください、風のように
瞳に隠れた鷹の魂、宿さないで孤高を寂しさを

 

ガラスのような私の心は玉響(たまゆら)で
一人で割れて砕けては、
一人で拾いまた組み立てる

 

黒い髪の貴方は今、鋭く私を見つめてる
だけどいつもと違うの
穏やかな海の凪ぐようで

触れてみたい。触れたいのに
玉響なガラスが邪魔をする
私は貴方を感じれませんか?

微笑っていたい、太陽のように
微笑んでいたい、花のように
瞳に隠れた鷹の魂、一人にしないで、放さないで

 


私はガラスで、貴方は鷹で
だけど貴方は強くて孤高
ガラスなど容易く砕けるのに

どうして貴方は私を包むの?

触れてみたいのに触れたいのに
だから私は手を伸ばす、私は貴方を感じれませんか?

 

いいえ触れた。だから感じた。
だから貴方に恋をした

 

微笑っていましょう、花束のように
微笑んでいましょう、月のように
瞳に隠れた鷹の魂、我侭なガラスを目にしていて?


そしてどうか、永久の誓いを

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1年前くらいから出だしは作っていました。実はイメージは惇だったりする(爆)

恋したのは張遼でも別に支障はありません。(何に?)

(ちなみに歌の歌詞みたいなフレーズなのは・・・ホントは曲を作って、その歌詞にするためだったからとか告白してみる。)